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春先より店頭を飾ってくれているビオラたち
これ、今朝(8月10日朝)撮ったばかりなんです。
ここ仙台も先週は記録ずくめの猛暑週間でしたが、それを乗り切ったんですね。
種を明かすと、発芽したのが4月と若干遅れた子たちなので体力を余分にもっていたのでしょうね。
切花の世界では当たり前の開花時期を遅らせて季節外のお花を咲かせるというのを意図せずしてしまったというところでしょうか
どこまで咲き続けるのか見守りたいと思います。
仙台に移転して二年目を迎え、仙台七夕も二度目になりました。
昨年も七夕飾りを作成して店頭に飾っていたのですが、今年は昨年以上に豪華に仕上げてみました。
竹笹に短冊も風流があっていいのですが、やはりインパクトありますね。
七夕飾りは諸説あるようですが仙台が発祥とのこと
元祖としても大切にしていかないといけないですね。
店頭の看板娘たちです。
この子たちも江原ビオラなのですが、他にはない風合い、彩りですよね。
店頭は朝の数時間しか日が当たらず、花付きは期待していなかったのですが立派に育ってくれたのものです。日があまり長く当たらないのが幸いしているのか一輪一輪の花持ちもよいですね。
足下が伸び伸びしているのはご愛敬です(笑)
仙台もいよいよ夏到来かと思わせる一日になりましたね。大阪でしたら、もうペチュニアを植えている頃ですが、我が家の江原ビオラは今が最盛期です。
画像では分かりにくいのですが、華麗さ希少さで江原ビオラに勝るとも劣らない見元園芸さんのビオラも植えていたんです。ただ、そちらはもうお疲れ気味になってしまっていますので、お見せすることができませんでした。
ただ、実は時期をずらして蒔いていた江原ビオラ二世達がすくすくと育っているんです。今日のような日が続くと少々厳しいのですが、綺麗に咲いてくれるといいなという今日この頃です。
前回、記事で紹介した江原ビオラです。
江原ビオラは昨今主流の根・茎・葉など植物の一部から培養する栄養繁殖で育てられたビオラではなく、昔ながらの交配によって作出された種から育てたビオラです。
※詳しくは江原さんの熱い思いのつまったこちらhttp://violaworld.net/welcome.htmlをご覧下さい。
綺麗ですね~、この色、風合いのビオラはそうあるものではありません。
江原さんも熱く語っておられますが、これぞ植物の自然な美しさなのでしょうね。