供花(葬儀花)に使う花に、基本的にタブーな花はないのではないかと考えます。ただ、先方様とのお付き合いの度合いによって避けられたほうがいい花はあるかと思います
アートフラワー&プリザーブドフラワーでも承ります
画像はサンプルです。 イメージを決めずに、その時のいいお花で作れば最も見栄えよく出来ます
画像をクリックすると拡大画像でご覧になれます
サイズは 横(幅)x 縦(高さ)x 奥行き cm です
¥3000~¥5000
¥5000~¥7000
¥7000~¥8000
¥10000~¥30000
¥5000以上の供花は一週間以上前にご注文頂きますと、より立派な供花をお届けできます。
※青・紫系の生花は高価な事が多く見栄えしなくなりがちです。
また、ご希望のお花を使用されたい時は2週間前にご注文下さい
生花並びにプリザーブドフラワー、造花(アートフラワー)でも承ります。※造花(アートフラワー)並びにプリザーブドフラワーで制作する場合はより日数がかかることがあります
ご自宅並びに葬儀会場内外の供花一式(フラワーアレンジ、スタンド花、花束、受付花、祭壇花等)のご相談に応じますので、なんなりとお申し付け下さい。
※葬儀会場での供花は葬儀業者所有の会館である場合、許可が必要なことがありますのでご注意下さい
・使用するフローラルフォーム(吸水性スポンジ)にスミザーズ・オアシス社の最新フローラルフォーム「マックスライフ」を使用してアレンジを作成しています。
というのも使用するフローラルフォーム(吸水性スポンジ)の品質は花保ちに多大な影響を与えるからです。
このフローラルフォーム(マックスライフ)の特筆すべきてんは、従来製品に比べ、切花により多くの水分を供給することを可能にするとともに、茎や葉の変色も抑えられるように改良したことで従来品以上の花保ちを実現していることにあります。
対して、使用するフローラルフォームの品質があまり芳しくないものは、茎を短時間で腐らせ道管が詰まることによる花への給水不足で花保ちを悪くさせます。
あまりお勧め出来るやり方でもありませんが、お買い求め頂いた時点でフローラルフォームに挿さっている花を抜いたときに、切り口が茶褐色に変色している場合は既に茎が腐り道管が詰まっており、品質のあまり芳しくないフローラルフォームを使用している可能性が高いと思われます。※デリケートな茎のお花の場合は致し方ないかもしれません
対処方法としては、茶褐色に変色した茎を切り捨て、緑色の切り口を茎に挿し直すことで水揚げをよくすることができます。
ただし、残念ながら品質の芳しくないフローラルフォームを使用し続けることによる腐敗の早さは変えようもありません
当店では以下のようなお花を出来るだけ長く楽しんで頂けるための工夫を心がけています。
・適度の湿度を保ち乾燥から花を守るために、極力、セロファンを半開放の状態で被せるようにしています。
・水分を蒸散させる葉を極力落とすことにより、花が萎れにくくするようにしています。
・最も大事な花保ちの決め手である「水をいつも満杯の状態を保つこと」を口頭でお伝えする事も心がけています
供花フラワーアレンジは枝分かれしているお花を分けて使うことによって一本のお花をたくさんあるように見せることが出来ます。
また、お花の方向をしっかり固定することが容易ですので、一番綺麗に見える角度にして見せることが出来ます。ですので、供花花束では使えない、かなり短いお花でも無駄なく使用することが出来るので、最小限のお花で最大限の見せ方が出来ます
当店では、少しでも多くのお花を使えるようにお花を生けるカゴは必要最低限のものを使っています。
それ故、供花花束と比べても製作料はそれ程変わらず、同じ予算の場合、供花フラワーアレンジの方が供花花束よりも見栄えよくできます。
そして、お花を受け取る方に対しても、花瓶に生け直すこともなくそのまま飾る事ができ、後は水を足すだけでよく、受け取る方のお手を煩わせる事が少なくて済みます
お花は水分を失うことで急激に老化(枯れる)していきます。※お肌が乾燥するとボロボロになっていくのと一緒です。
いかにお花を瑞々しい状態に保つかが長持ちさせるための大事なポイントになります
以下のポイントを押さえておくと長く持たせることができると思います
・水をいつもいっぱいの状態に
フラワーアレンジのカゴの水をいつもフチぎりぎり一杯の状態にしておいて下さい。
そうすることにより、お花への水揚げがよくなり花保ちがよくなります。※少ないと水がうまく揚がらず早く萎れてしまいます。
※フローラルフォーム(緑の吸水性スポンジ)は常に水の中に全部浸かっている状態にしておかないとお花に水が十分供給されません
・セロファンはつけたままで乾燥予防
フラワーアレンジを覆っている透明のセロファンはつけておいた方が、中で適度な湿度が保たれるので花保ちはいいと思います。※当店では完全密封せずに半開放状態で通気性があるようにしています。
※エチレンガスによる老化促進は避けられませんが、お花というのはエチレンガスによる老化(枯れる)よりも乾燥からの萎れるスピードの方が断然早く、しかも乾燥からの水分不足による老化も加わるので、エチレンガスによるデメリットより乾燥防止のメリットのほうが高いのではないかと考えます
・枯れた花は出来るだけ早く抜く
枯れた花もしくは傷みが見える花は出来るだけ早く抜いていって下さい。傷みが見えてきたお花からは大量のエチレンガスが出るので綺麗なお花まで早く枯れる原因になってしまいます。
また、枯れた花にはカビが生えたりなど他の花を枯らすのを益々早める原因にもなります
ご自身でリフォームすることで更に長く持たせることができます。
枯れたお花を抜いていったことでお花が少なくなったら、一度全部抜いてしまいます。そして、このときに水を新しく入れ替えて下さい。
それからオアシスを裏返して、お花の茎を茶褐色に変色した部分は全て切り捨て緑の切り口が見えるまで短く切り戻し、小さくアレンジし直せば二度楽しめます。
※アレンジし直すときにお花を短く切り戻さないと水揚げがうまくいきません
※オアシスは消耗品ですので何度も使える訳ではありません。※空洞だらけになるのと、雑菌が繁殖するため