ステージでいい香りでした。 - ヴァイオリン教室・リチェルカーレ

ヴァイオリン教室・リチェルカーレで、ヴァイオリン発表会に、素敵なお花を届けていただき、ありがとうございました。
私自身もステージで演奏しましたが、ステージに立った際、ゆりの甘くいい香りに癒されました。いい香りはリラックスしたいい演奏につながるのではと思いました。
ただ、会場となるホールをご存知ということでしたので、見た目の「華やかさ第一」でお願いしたのですが、お花の高さが低いことにびっくりしました。
お花を持ち帰って頂くときにも、保護者のみなさんが「短すぎて包めない~!」と大変苦労されておりました。用意していただいた包み紙にはうもれてしまうし、輪ゴムは花丈が短すぎるため、なかなかかかりませんでした。
次の機会にはお願いする条件には「お花の高さ」、お持ち帰り頂く際の「花丈」もお伝えする必要があると感じました。どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。       リチェルカーレ・ヴァイオリン教室

発表会ステージ花

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コメント: 1
  • #1

    こもれび (土曜日, 18 8月 2012 13:44)

    ご感想頂きありがとうございました。
    演奏者様にお花の思わぬ効果があったのですね。お花からもらえるものというのは本当に奥が深いものだと感じずにはいられません。

    今回はお花に関して説明不足なてんがあったようで申し訳ありませんでした。

    見栄えというのをどう考えるかということで、ご要望とは違うかたちになってしまったようで申し訳なく思います。

    確かに遠くから見たときのことを考えると高さというのは大事な要素かと思います。
    ただ、わたしは高さを出すことが必ずしも見栄えがよくなることにはつながらないと考えています。

    これは、お電話でもご説明申し上げたように、そのようなやり方で作成すると、ただ、棒立ちの花が並ぶだけのものになり、写真のようなステージ花とはほど遠い見栄えになるからです。

    あるいは、せめてもう少し高さを出すようなかたちにということですと、単純に高さを二倍にしたとすると横幅は半分になる、もしくは花数自体が半分になる(ように見える)可能性もあります。

    わたしは基本お花が最大限多く見えるようなかたちにすることが見栄え良いかたちだと考え、そのようなアレンジをこころがけています。

    そして、それは大きさを出すということにはつながらないことが多いんです。
    大きさ重視もできるにはできるのですが、その場合、お花がポツポツとまばらな寂しい感じのものに仕上がるかと思います。

    あるいは安物っぽい感じに走るかですが、わたしはそのやり方は全くお勧めできません。

    ですので、大きさを出し、かつ見栄えのよい(花がたくさんあり見応えのあるもの)ものをお作りするとなると相応のご予算が必要ということになるんです。

    当店は、ご予算内で最大限の見栄えするお花をという思いでお作りさせてもらっていますが、どちらか(予算&見栄え)一方のバランスを欠くようなお花をご用意しても、ご満足頂けることは難しいのはないかと思っています。

    長々と堅苦しいことを申し上げてしまい申し訳なく思いますが、これが当店のお花のスタイルだとご理解頂ければ幸いに存じます。